柴犬は天然記念物ってご存知でしたか?

天然記念物とは簡単に言うと「法律によって保護されている動物・植物、地質・鉱物、区域の中で特に貴重なもの」です。

柴犬の他に、犬の中では北海道犬、秋田犬、紀州犬、柴犬、四国犬、甲斐犬、また、すでに絶滅してしまったようなのですが、越の犬も登録されていて、犬は全部で7種が登録されています。全て日本犬に分類される犬種です。
今現在、特に柴犬はよく見かける犬種のように思うのですが、なぜ天然記念物に登録されているのでしょうか?
歴史をさかのぼって見て行くとその理由がわかってきます。
一つ目の危機は明治時代です。
外来種の犬と意図的に交配させることが盛んにおこなわれため、純粋な日本犬が劇的に減少してしまいました。
2つ目の危機は戦時中です。
太平洋戦争中~戦後にかけて、肉や毛皮を利用するために犬が殺されることも少なくなかったようです。
3つ目の危機は太平洋戦争後です。
1950年ごろ犬ジステンパーが日本で流行しました。
この3つの危機によって、10分の1まで数が減ってしまったようです。。。
その後、柴犬を保存する運動がおこり、今の状態にまで復活させることができたわけです。